インナーチャイルド

インナーチャイルドとは

インナーチャイルドとは、「内なる子ども」と訳されます。

具体的には、「子ども時代の記憶・感情」の事です。

これは、現在覚えている記憶・感情だけではなく、心の奥底に眠っている記憶や感情も含みます。

子どもの頃を思い出して下さい。

子どもの頃のあなたは、楽しそうに明るく笑っていますか? それとも、ひざを抱えて泣いていますか?

心の奥底に傷ついたまま眠っている子ども_これが「インナーチャイルド」です。

インナーチャイルドが傷ついたままでいると、その人自身にとっても問題が出て来ます。

  • 自分に自信を持つ事がない
  • 自分を愛す事が出来ない
  • 常に孤独感が付いて回る
  • 漠然とした不安がある
  • 何故生きているのかわからない
  • 他人を信じられない
  • 人間関係を保つ事が出来ない
  • 言いたい事を言う事が出来ない

これを読んでアダルトチルドレン(ACとも)を思い出した人もいるかと思われます。

確かに、アダルトチルドレンも、子ども時代を素行や人格に問題のある親に育てられたために、心に傷を負ったまま成人し、成人してもその傷のために人間関係など、社会的に問題を生じたりする人たちです。

インナーチャイルドを癒すのは、アダルトチルドレンの人にとっても有効なのです。

インナーチャイルドを癒すためには

インナーチャイルドを癒すために、何をするのかご紹介しましょう。 インナーチャイルドを癒すためには、まずは自分の中にいるインナーチャイルドに出会う事が必要になります。

前述のとおり、インナーチャイルドは「内なる子ども」であり、「心の奥底に眠っている子ども」であります。

その「奥底に眠っている子ども」とは、自分の無意識の中にいる子どもでもあります。

ここで言う「無意識」とは、潜在意識の事と受け取って下さって差し支えありません。

私たちの心は、意識出来る事だけではなくて、無意識というものがあります。

あまりにもつらい事・悲しい事は、無意識の中に眠らせて、意識として出て来ないようにします。そうやってつらい事・悲しい事をなかった事にして、悪く言えば「なかった事」にするのです。生きてゆくために、そうするのです。

その「無意識の中にいる子ども」と出会うために何が必要なのかと言えば、まずは自分にとって安全で落ち着ける場所を見つけ、確保する事です。

そして、現れた「自分の中の無意識に住んでいる子ども」と対話し、その傷を癒すのです。

「心の奥底に眠らせ、それをなかった事にして生きていく」のではなくて、「その傷を癒してゆく」のです。

言葉にすると「何だ、そんな事か」と言われそうですけれど、なかった事にしなければ生きて来れなかったと言い切っても過言ではないほどつらい記憶を思い出すのですから、つらい作業です。

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